ジャーナル・ブランカ

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クアラルンプールのアラブ人街探訪 PART3 ブキッ・ジャリル周辺のアラブエリア

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以前からアラブ人をよく見かけた地域

クアラルンプールの中心部、ブキッ・ビンタンがアラブ人の多い地域であるとは、以前のブログ記事で書きました。この街には、その他にもアラブ人の多い地域があります。

ブキッ・ビンタンは、賑やかな観光地という側面もありますが、今回紹介するアラブ人街は、もっとローカルな場所にあります。

 

アラブ人地区があるのは、LRTと呼ばれる市内鉄道の1つ、スリ・ペタリン線のブキッ・ジャリル駅(駅ナンバー「SP17」)周辺です。

この駅の近くにはナショナルスタジアムのブキッ・ジャリル競技場があり、スポーツ複合施設になっています。

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以前から、駅近くのオープンエアーカフェの中に、アラブ料理を提供する店があって、僕はたまに訪れていました。

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(上の写真4枚は、ブキット・ジャリルのアラブカフェ。2008年頃)

シンプルな料理が多いですが、ブキッ・ビンタンの店と違って値段も手頃です。フンムスやピタ・ブレッド・サラダに紅茶など気軽に軽食を楽しめました。この店では、出稼ぎパキスタン人が働いていました。

 

アラブ人が集うシーシャ・カフェが多く入るビルがあった

2020年にクアラルンプールを訪れた時、もう少し周辺を調べてみました。

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ブキット・ジャリル駅からほど近い場所に「エンダー・プロメナーデ」というビルがあります。上層階はコンドミニアムとして使われていますが、1・2階部分は店舗が入っています。

その店舗の多くが、アラブ人向けのカフェ。特にシーシャを吸いながらリラックスできる店がいくつも入っています。

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外の東南アジア的な雰囲気とは違うアラブな空間。

少しガラーンとした空間にテーブル席や大きめのソファーが並べられていて、アラブ人の若者たちが、のんびりとシーシャを吸いながら談笑しています。

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辺りには、甘いシーシャの香りが漂っていて、独特の雰囲気。

 

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この中の1軒のシーシャカフェで働く男性は、なんとパレスチナ人の若者でした。とてもフレンドリーな方で、しばし世間話しを楽しみました。

ここは本当に興味深い場所なので、次回の訪問では、このカフェの1軒で、シーシャを吸いながらゆっくりと過ごしてみたいです。もう少しこの場所のアラブ人コミュニティーについて、調査して掘り下げてみたいです。

 

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実は、このビルに来たのは、別の目的がありました。アラブ人エリアを発見したのは、その時の偶然の産物です。本来の目的だった話は、また別の機会に書きたいと思います。

 

この記事は、新型コロナ・ウイルスのパンデミックが始まる少し前、2020年1月のレポートです。マレーシアの外食産業は、コロナ禍によって大変なダメージを受けました。現在のこれらのお店の営業状況など詳しい状況は把握できていません。ご了承ください。